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フライヤーデザインなど自己制作や気になるアイテムを紹介!
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「キャップがスキなんです」

髪型を変えてからというもの、
今年1月に入社したアルバイトの女の子(剛ファン)が、
ようやく話しかけてくれるようになりました。

堂本剛がテレビなんかでよくかぶってるキャップ。
その一部は「彩 櫻恋」アヤ・サクラコって有名なデザイナーが制作してる…
って、その女の子が教えてくれた。さすがですね〜(剛ファン)。
ブランド名は「CA4LA」で「カシラ」と読ませるらしいよ。へぇ〜。
他にもアパレルブランドを手がけていて、国内外で高い評価を受けてるみたい。

このヒト、自分もたま〜に読んでるフリーペーパー「IIIIIIIIIII」の創刊にも
関わっていたという、東京在住のアーティスト。
しかも、以前このブログでも紹介した「SIGG」というスイスメイドのボトルデザインも
いくつかプロデュースしていて「意外と身近にいたんだなぁ」と実感。

CA4LAホームページ http://www.ca4la.com/index.html

↓「自身の作品を一言で」の問いかけに「ゴシ〜ック!」
彩櫻恋
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graniph

Tシャツデザイン…高校の体育祭のとき、みんなでお揃いの作ったな〜。
女性のハダカを前後にプリントして。説教の最中も「アートなんですよ!!」。
…おかげでウチのクラス、本番は「グンゼ」でした。

全国でショップ展開するデザインTシャツショップ「graniph」グラニフで、
一般公募のデザインコンペが開催中だよ。
前回の応募者数が世界20カ国(マジ!?)15,000点だって!! …スンゲ。
期間は、2008年3月31日まで。詳しくはサイトで。
graniphは、積極的に若いアーティストをバックアップしたり、
企画展を共同開催したり…かなりナイススタンスです。
発行してる「graniph magazine」もいろんなヒトをチェックできてグッド。

ここで扱ってるTシャツは、2,000円チョットで値段も安いし、
日本内外の著名なグラフィックアーティストとコラボったりしてるから、
「おっ、これカッコいい」ってヤツが意外とあると思うな〜。

自分もときどきフラッと立ち寄る。
Tシャツ買うのが目的ってゆうより、おもしろいデザインを見に行く感じかも。
まぁ安いからついつい買っちゃうんだけど。
でも洗濯してるうちに「クタ〜」っと。
う〜ん…すぐに部屋着になっちゃうんだよね。

graniphホームページ http://www.graniph.com/
graniph design award.2 http://www.graniph.com/award/index.html

↓紹介はしたけど、このTシャツは好きじゃないっすね。
graniph店内

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↑Thanks!
先日の「Lotie」の記事に出てきたカフェ「Tas Yard」について
ある方から問い合わせがありました。質問感謝です!
今回は一応それに答えるかたちで進めまーす。

「Tas Yard」タスヤードは、東京・渋谷の千駄ヶ谷にあるカフェ。
原宿駅から割とすぐのところにあって、はじめてのヒトでも見つかるはず。
フード/ドリンクメニュー以上に、大きな窓と広い庭のある開放的な
雰囲気が好きで、仕事の合間なんかに時々行ってる。
店内は、白い壁と木目の調和が取れた落ち着いた感じで「和む〜」。
自分はカレーが好きだから結構オーダーするけど、個人的にはもっとスパイスの
効いたヤツが好きなんで…でも十分おいしいよ。

店舗をプロデュース・経営してるのは「Landscape Products」。
インテリア好きなヒトや「雑貨スキ!」なら聞いたことあると思う。
木の素材を多く扱った内装デザインは国内・国外でも有名。
自社で展開している雑貨類も同様で、木製のものが多く見た目もナイス。
まさに「古き良き」って感じだね〜。
自分は食器類や会社のステーショナリーでお世話になっております!
色ちがいのグラスを並べて置いてみたりとか…。
ファッション系のアイテムも中にはあるみたいだけど、
詳しいことは、下記のリンクから飛んで見ちゃって下さい。

Landscape Productsホームページ http://www.landscape-products.net/
Tas Yardホームページ http://www.tasyard.com/
ZOZORESORTホームページ http://zozo.jp/brand/landscapeproducts.html

↓外観。建物と小さい庭が絶妙にハマってる。
TasYard01
↓店内。いい感じでしょ?雑貨やガーデニング用品も販売してるよ。
TasYard02

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↑Thanks!
一息。
オールの後、今日は早めに会社を退散。
割と近くにある「Tas Yard」で熱めのお茶をのみながら休息。
マッターリ。
慌ただしく仕事をして自宅に帰ったときは、
自分のウチなのに、別世界にいるような感覚になることがある。
魂(たましい)会社に置き忘れたかな?

フランス人女性「Lotie」のイラストを観てると、
花や草、そこにたたずむヒトやモノ。
現実を離れて、つかの間の休息を味わうような感覚。
装飾的なモチーフを多用した繊細なタッチ。
多くのヒトが生活する都会的な場所の中に、新鮮で詩的な空間が
生み出されたような感覚。

Lotieホームページ http://www.lotie.com/

↓しなやかで、なめらかな曲線。
Lotie01
↓右の作品みたいに、広告としても際立ってる
Lotie02

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↑Thanks!
打合せのため新宿を歩いてたら、
「2016年 東京オリンピックを成功させよう!」(ド〜ン!)
たじろぐぐらいの巨大横断幕を発見。
オリンピックのことは自分もギリギリ知ってたけど…全然盛り上がってないよね〜。

前回東京で開催されたのが1964年(昭和39年)。
「ALWAYS 三丁目の夕日」に代表されるように、昭和30年代の時代やその背景が、
最近チョット注目されてたけど、あの映画を観た後の自分の感想は、
「必死」とか「一生懸命」って言葉が当てはまっちゃう。
「ほのぼの」って感じ以上に。それでもイイ時代だな〜と思ったけど。
スクリーンで観て取れたように、戦争が終わって、一般の暮らしは
現在と比較すると全然貧しい。
でも、当時を知るヒトに言わせれば「当時は貧しくても情熱があった!」
ウチの母親もそんな熱いこと言ってたっけ。

数年前に発行された雑誌「ブレーン」の誌上で、先の東京オリンピックに関しての
一連のアートワークとその背景が特集されたことがあった。
その記事の中で、杉浦康平って(いまでは超ビッグな)デザイナーが
こんなこと言ってた。(抜粋)

「60年代を、我々の世代は、皆、必死に過ごした。僕自身も空襲の中を逃げ惑った
 経験がある。感性の柔らかい時期にそういう体験をするのは、鋼を火の中で赤く
 熱して鍛えていくようなもので、僕らの世代は感受性の鋭い人たちが多かった。
 それらの人々が友達から学んだり、見るものすべてをデザイン的に
 吸収しながら、お互いが共感し、共振しあって霊気を発する状態だった。
 みんなが肩を叩きあい、声をかけあう。そんな時代だった」

NO MORE WAR!! 戦争は嫌だけどね。
いまは、個々に見れば特筆するようなデザインも多くあるけど、
総じて「飽和状態」とか言われる場合もある。
制作者としての独自の感性をその中から見出すことに、すごい苦労する。
…むずかしい。
そんな中でも、顧客のニーズやら社会的背景やらリサーチして、
わずかな独自性を盛り込みながら、商品訴求のために少しでも特化したものが
作れればいいなぁ、とか抱いてる。

飛び込め!火の中。…水をかぶって。

↓亀倉雄策による有名なポスター。
1964TOKYO

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