忍者ブログ
フライヤーデザインなど自己制作や気になるアイテムを紹介!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

六本木クロッシング
ホームページ http://www.mori.art.museum/contents/roppongix02/

この前、六本木ヒルズ/森美術館で開催されている「六本木クロッシング2007:
未来への脈動」展に行ってきたよ〜。
多彩な日本のアーティストを紹介することを目的に、2004年から森美術館の
シリーズ展としてスタート。自分は今回はじめて足を運んだんだけど、絵画や
彫刻、写真、映像から、マンガ、ペンキ絵などなど…、合計36組のアーティストの
作品をドップリ堪能しちゃった。
作品を見ていく中で、この「クロッシング」=「交差」の意味について
自分なりに考えてみたんだ。
よく「双方向」って言葉を耳にするけど、今回の作品展でもこの「双方向」が
テーマのひとつになっていて、作品によっては自分で身体を動かしたり、
触れてみたり…、「鑑賞する」というより「参加する」と言った方がイイ作品も
結構あった。
いま日常の中に「デザイン」や「アート」を感じるモノって溢れてるよね。
広告、ディスプレイ、独創的な建物の形や公園のベンチ…、更に携帯電話の
デザインやiPod、キッチンにあるポットや電子レンジ…、少し前と比べたら
スゴイ洗練されてると思わない?
日頃、誰もがデザインやアートに関わってる。それだけ個人個人の芸術的な
感覚がパワーアップしちゃってる。「アート」と呼ばれている美しい作品を
単なる「受け手」として観たところで、もはや特化した存在とは言えないんじゃ
ないかなぁ。
観る側が作品に参加することで、作品の持つ意味や意義を更に高めたり、または
参加すること自体が作品の一部となったり…。作者(アーティスト)と参加者が
出会う場所=クロッシング(交差)なのかな?と。

面白かったから、閉館時間チョット過ぎちゃって…、あわてて出ようとしたときの
警備のオジサンの「まだダイジョウブだよ」って言葉と笑顔もGOODだった。
あと、美大生(と思われる)が一生懸命メモしながら作品を必死!に観てたのも
印象的だったよ。
作品展や美術館はたま〜に行くんだ。作品を観るのも楽しいんだけど、
自分だけの時間を過ごせるってところが好きかなぁ。
アタマの中を整理したり、ただボケ〜っとしたり…。

「六本木クロッシング」もし興味がある人は、ぜひいかが〜?

人気ブログランキング
↑Thanks!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
My Favorite
Profile
HN:
ユイト(結人)
性別:
男性
Visual/Motion
忍者ブログ [PR]