フライヤーデザインなど自己制作や気になるアイテムを紹介!
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Favorite雑誌のひとつ「TITLE」。
先日発売の2月号の特集は「雑誌は挑発する!」デザイン好きにはマスト。
戦前・戦中の日本で創刊された雑誌「NIPPON」「FRONT」。
誌面が紹介されてるけど…、スゴイ!
戦争当時の多くの国がそうしたように、日本でも「戦意高揚」的な観点から、
いわゆるプロパガンダが制作されたわけだけど、いやいや…もういっちょスゴイ!
誌面デザインや構成のパンチ力が強烈。
社会主義国の機関誌や軍国主義の臭いプンプンだけど、これ全部手作業でしょ?
もはや「匠」たくみの技だね〜。
あとは、子供のモード雑誌の写真とかカッコいいし、
イギリスの月刊誌で、表紙を省いてビニールバックで梱包したヤツなんて
完全に「ツボ」っす。
新旧の日本や海外の雑誌、グラフィックがたくさん掲載されていておもしろい。
子供の頃に読んだ「小学六年生」なんて…、今じゃほとんどファッション誌だよ。
いまの子供って、もういっちょスゴイ。
発行:(株)文芸春秋
TITLEホームページ http://www.bunshun.co.jp/mag/title/index.htm


↑Thanks!
先日発売の2月号の特集は「雑誌は挑発する!」デザイン好きにはマスト。
戦前・戦中の日本で創刊された雑誌「NIPPON」「FRONT」。
誌面が紹介されてるけど…、スゴイ!
戦争当時の多くの国がそうしたように、日本でも「戦意高揚」的な観点から、
いわゆるプロパガンダが制作されたわけだけど、いやいや…もういっちょスゴイ!
誌面デザインや構成のパンチ力が強烈。
社会主義国の機関誌や軍国主義の臭いプンプンだけど、これ全部手作業でしょ?
もはや「匠」たくみの技だね〜。
あとは、子供のモード雑誌の写真とかカッコいいし、
イギリスの月刊誌で、表紙を省いてビニールバックで梱包したヤツなんて
完全に「ツボ」っす。
新旧の日本や海外の雑誌、グラフィックがたくさん掲載されていておもしろい。
子供の頃に読んだ「小学六年生」なんて…、今じゃほとんどファッション誌だよ。
いまの子供って、もういっちょスゴイ。
発行:(株)文芸春秋
TITLEホームページ http://www.bunshun.co.jp/mag/title/index.htm
↑Thanks!
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年末年始を迎えるため、東京→三重の車中で「風の谷のナウシカ」のコミックを
読んでみた。…車載してるんだ。
アニメの映画は何度か観たけど、コミック本でちゃんと読むのは初めて。
音楽が流れる社内で、ひとり読みふける。
ナウシカの舞台となる世界は、ウクライナやクリミア半島周辺の旧ソ連の一帯、
中央アジアの乾燥地帯がモデルになってるみたい。
自分は「欧米とイスラム、その間で翻弄される小国(風の谷)」かなぁ。
土鬼(ドルク)には自爆兵とかいるし。異宗派の弾圧とかね。
友人が言うには「2つの大国がロシア、翻弄される小さな諸国はチェチェン」
現在も続いているあの紛争を、宮崎駿は予期していたのだという。
大きな国が利権(石油とかの天然資源)のために小さな国を支配する、民族とか、
宗教とか、歴史や伝統を歪曲して…。
この作品が描かれたのが1985年前後、駿さんの目には色々見えてたのかなぁ。


↑Thanks!
読んでみた。…車載してるんだ。
アニメの映画は何度か観たけど、コミック本でちゃんと読むのは初めて。
音楽が流れる社内で、ひとり読みふける。
ナウシカの舞台となる世界は、ウクライナやクリミア半島周辺の旧ソ連の一帯、
中央アジアの乾燥地帯がモデルになってるみたい。
自分は「欧米とイスラム、その間で翻弄される小国(風の谷)」かなぁ。
土鬼(ドルク)には自爆兵とかいるし。異宗派の弾圧とかね。
友人が言うには「2つの大国がロシア、翻弄される小さな諸国はチェチェン」
現在も続いているあの紛争を、宮崎駿は予期していたのだという。
大きな国が利権(石油とかの天然資源)のために小さな国を支配する、民族とか、
宗教とか、歴史や伝統を歪曲して…。
この作品が描かれたのが1985年前後、駿さんの目には色々見えてたのかなぁ。
↑Thanks!
午前中、やり残した仕事をやっつけに会社へ。
土曜は電車が空いてて、な〜んだか気分ヨロシ。
読みかけだった本を熟読。
本を読むときって絶対そうなんだけど、高校のときの英語のセンセーの
口癖だった「ハイ…集中!」(発音的には「シュッチュッ!」)って
アタマの中で一回言っちゃうんだよね。なんでだろ?
いま読んでるのは「藤田嗣治 異邦人の生涯」ってヤツ。
スイマセン!見た目から入りました、自分。
「乳白色の肌」で有名な藤田嗣治は、大正時代にフランスへ渡り成功を収めた
西洋画家で、面相筆による藤田独自の絵画技法は画壇で大評判を呼び、
名声を高めた。「パリの寵児」と呼ばれて社交界なんかでも大人気だったらしい。
「Fou Fou」(フランス語でお調子者)って呼ばれ、華やかな印象が先攻しがち
だけど、それと合わせて、渡仏直後の貧困時代、第二次大戦前後の日本への
想いなど、藤田の影の部分も詳細に書かれていて面白い。
もし興味があったら読んでみてね〜。
「藤田嗣治 異邦人の生涯」近藤史人 著(講談社)


↑Thanks!
土曜は電車が空いてて、な〜んだか気分ヨロシ。
読みかけだった本を熟読。
本を読むときって絶対そうなんだけど、高校のときの英語のセンセーの
口癖だった「ハイ…集中!」(発音的には「シュッチュッ!」)って
アタマの中で一回言っちゃうんだよね。なんでだろ?
いま読んでるのは「藤田嗣治 異邦人の生涯」ってヤツ。
スイマセン!見た目から入りました、自分。
「乳白色の肌」で有名な藤田嗣治は、大正時代にフランスへ渡り成功を収めた
西洋画家で、面相筆による藤田独自の絵画技法は画壇で大評判を呼び、
名声を高めた。「パリの寵児」と呼ばれて社交界なんかでも大人気だったらしい。
「Fou Fou」(フランス語でお調子者)って呼ばれ、華やかな印象が先攻しがち
だけど、それと合わせて、渡仏直後の貧困時代、第二次大戦前後の日本への
想いなど、藤田の影の部分も詳細に書かれていて面白い。
もし興味があったら読んでみてね〜。
「藤田嗣治 異邦人の生涯」近藤史人 著(講談社)
↑Thanks!
毎月結構いろんな雑誌買っちゃいます。
仕事柄デザイン系の雑誌が多いけど、普通の雑誌とくらべてヤッパ高いから、
結構な金額いっちゃう…。
この前、めずらしく沈痛な面持ちで上司に「領収書切っていいっすよね」…。
結果OKもらったから(ヤタ!)、もう気にせん。
ここで紹介する「+81」って雑誌は、学生のころから必ず買ってる季刊誌の
デザイン本。日本語と英語でテキスト掲載されているバイリンガル雑誌。
グラフィック、映像、web、プロダクト、空間とジャンルを問わず、国内外の
元気なクリエーターを紹介している。
とにかく掲載されている写真、エディトリアルがカッコよくて、学生の頃は
この雑誌を1冊買うこと=ひとつの作品を買う、みたいな気持ちで…本屋で
手に取るたびにワクワクしてた。
今年で創刊10周年らしい。常にデザインの最前線でその動向を追い求め、探求し、
発信していくことってスゴイことだよね。
きっと、この雑誌を手に取りページをめくりながら、
世界中のクリエーターとコラボレーションする人がたくさんいるんだろうな。
ちなみになんで「+81」なのかと言えば、「81」って日本の国番号らしいよ。
知ってた?
発行:ディー・ディー・ウェーブ株式会社
発売:河出書房新社
+81ホームページ http://www.plus81.com/




↑Thanks!
仕事柄デザイン系の雑誌が多いけど、普通の雑誌とくらべてヤッパ高いから、
結構な金額いっちゃう…。
この前、めずらしく沈痛な面持ちで上司に「領収書切っていいっすよね」…。
結果OKもらったから(ヤタ!)、もう気にせん。
ここで紹介する「+81」って雑誌は、学生のころから必ず買ってる季刊誌の
デザイン本。日本語と英語でテキスト掲載されているバイリンガル雑誌。
グラフィック、映像、web、プロダクト、空間とジャンルを問わず、国内外の
元気なクリエーターを紹介している。
とにかく掲載されている写真、エディトリアルがカッコよくて、学生の頃は
この雑誌を1冊買うこと=ひとつの作品を買う、みたいな気持ちで…本屋で
手に取るたびにワクワクしてた。
今年で創刊10周年らしい。常にデザインの最前線でその動向を追い求め、探求し、
発信していくことってスゴイことだよね。
きっと、この雑誌を手に取りページをめくりながら、
世界中のクリエーターとコラボレーションする人がたくさんいるんだろうな。
ちなみになんで「+81」なのかと言えば、「81」って日本の国番号らしいよ。
知ってた?
発行:ディー・ディー・ウェーブ株式会社
発売:河出書房新社
+81ホームページ http://www.plus81.com/
↑Thanks!