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フライヤーデザインなど自己制作や気になるアイテムを紹介!
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ちょっと前の話だけど、
浅野忠信が主演の映画「モンゴル」がアカデミー賞にノミネート
されたらしいね〜。
浅野の役柄はチンギス・ハーン。英雄だね。
監督のセルゲイ・ボドロフって「コーカサスの虜」が結構有名。
もはや「反町とどっちがイイの?」とか、そんな低次元な話ではなく、
きっと壮大な作品に期待大。全編モンゴル語なんだって。
…うそ!日本での公開って未定なの?
アカデミー賞にノミネートされたし、絶対上映されると思うなぁ。

MONGOL

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一息。
オールの後、今日は早めに会社を退散。
割と近くにある「Tas Yard」で熱めのお茶をのみながら休息。
マッターリ。
慌ただしく仕事をして自宅に帰ったときは、
自分のウチなのに、別世界にいるような感覚になることがある。
魂(たましい)会社に置き忘れたかな?

フランス人女性「Lotie」のイラストを観てると、
花や草、そこにたたずむヒトやモノ。
現実を離れて、つかの間の休息を味わうような感覚。
装飾的なモチーフを多用した繊細なタッチ。
多くのヒトが生活する都会的な場所の中に、新鮮で詩的な空間が
生み出されたような感覚。

Lotieホームページ http://www.lotie.com/

↓しなやかで、なめらかな曲線。
Lotie01
↓右の作品みたいに、広告としても際立ってる
Lotie02

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打合せのため新宿を歩いてたら、
「2016年 東京オリンピックを成功させよう!」(ド〜ン!)
たじろぐぐらいの巨大横断幕を発見。
オリンピックのことは自分もギリギリ知ってたけど…全然盛り上がってないよね〜。

前回東京で開催されたのが1964年(昭和39年)。
「ALWAYS 三丁目の夕日」に代表されるように、昭和30年代の時代やその背景が、
最近チョット注目されてたけど、あの映画を観た後の自分の感想は、
「必死」とか「一生懸命」って言葉が当てはまっちゃう。
「ほのぼの」って感じ以上に。それでもイイ時代だな〜と思ったけど。
スクリーンで観て取れたように、戦争が終わって、一般の暮らしは
現在と比較すると全然貧しい。
でも、当時を知るヒトに言わせれば「当時は貧しくても情熱があった!」
ウチの母親もそんな熱いこと言ってたっけ。

数年前に発行された雑誌「ブレーン」の誌上で、先の東京オリンピックに関しての
一連のアートワークとその背景が特集されたことがあった。
その記事の中で、杉浦康平って(いまでは超ビッグな)デザイナーが
こんなこと言ってた。(抜粋)

「60年代を、我々の世代は、皆、必死に過ごした。僕自身も空襲の中を逃げ惑った
 経験がある。感性の柔らかい時期にそういう体験をするのは、鋼を火の中で赤く
 熱して鍛えていくようなもので、僕らの世代は感受性の鋭い人たちが多かった。
 それらの人々が友達から学んだり、見るものすべてをデザイン的に
 吸収しながら、お互いが共感し、共振しあって霊気を発する状態だった。
 みんなが肩を叩きあい、声をかけあう。そんな時代だった」

NO MORE WAR!! 戦争は嫌だけどね。
いまは、個々に見れば特筆するようなデザインも多くあるけど、
総じて「飽和状態」とか言われる場合もある。
制作者としての独自の感性をその中から見出すことに、すごい苦労する。
…むずかしい。
そんな中でも、顧客のニーズやら社会的背景やらリサーチして、
わずかな独自性を盛り込みながら、商品訴求のために少しでも特化したものが
作れればいいなぁ、とか抱いてる。

飛び込め!火の中。…水をかぶって。

↓亀倉雄策による有名なポスター。
1964TOKYO

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田中大輔「diskah a.k.a.dee」はアーティストであり、スケードボーダー。
このヒト、生まれつき左目が見えない。
憶測でしかないけど、そこから彼のクリエーターイズムが切り開かれた部分が
あるのかもしれないな。ヒトには見えないものを見てきたのかも。
ハードな中から見出したものって、安息だしトランス。
…やっぱ憶測で話すのはよくない。

アート、音楽、ボードを融合した「master piece products "O.W.N"」という
レーベルも手がけてる。
全ての作品をチェックしたわけではないけど、
独学で学んだという写真やアート作品は、カッコいいものと合わせて、
スゴイ温かみや優しさを感じるものもあるんだよね。

このヒトのアートワークがプリントされたTシャツは、夏場はヘビロテ。
このグラフィック、やっぱいいぜ〜。
loosejoint」などネットでも購入可能。

diskah a.k.a.dee
diskah02

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よくホテルなんかの広告で
「まるで自分の家にいるような」「自分の家に帰って来たような」
というコピーを目にすることがあるけど、これの意味するところって、
「無理のない自分でいられる」って意味だと思う。
自分も経験があるけど、背伸びした高級ホテルよりも、
ホテル側の接客姿勢や配慮、チョットした気遣いから
居心地の良さを感じることの方が断然多い。食事の場なんかでも言えること。
人間に居心地を与えるのは結局人間。

仕事の場は、サービスの場ではないので、
上記のことをそのまま当てはめることは出来ないけど、
自分のデザインスキルを高めるのと同じくらい、
自分の職場環境の雰囲気や活気を高めながら、居心地良く仕事がしたい。
仕事に追われるとまわりが見えなくなる。
コーヒー1杯分の心配りは持っておきたいかなと。

最近、会社で起こるいろんなことを見ながら、実感する。
ガンジーの言葉。「握りこぶしとは握手できない」
握りこぶしじゃなくて、コーヒー差し出そうよ。

堅い話で終わるのも何なんで。
何度か購入したことがあるんだけど、
東京・世田谷の奥沢にある「D&DEPARTMENT」ってセレクトショップが
好きでよく行く。ここはひとりで行くことが多いなぁ。
1997年に「D&DEPARTMENT PROJECT」と題してデザイン会社が設立されて、
今では大阪と札幌、香港にも店舗がある。
家具や生活雑貨、無印良品の中古なんかも扱ってるお店なんだけど、
カフェも併設されているから、まったり買い物ができる。
ここにあるものを日常に取り入れれば、日常の中に居心地の良さを
さらに感じることができるはず。

D&DEPARTMENTホームページ http://www.d-department.jp/

D&DEPARTMENT

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